れんげ国際ボランティア会が企画コーディネートして下さった
熊本県水俣市の「スタディーツアー」に参加してきました。
いわき市のNPO法人 ザ・ピープル や ふよう土2100、
インディアンヴィレッジキャンプ の方々とともに計9人で
水俣の歴史や水俣病について学び、今後の支援活動や
福島の復興に役立つヒントをたくさん頂いて帰って来ました。
九州看護福祉大の生徒さんがお出迎え |
水俣病歴史考証館の館長、遠藤さんから水俣病の歴史や被害者と市民、
加害企業、行政のこと等たくさんお話を伺いました。
50年に及ぶ苦難の歴史と新たな出発(もやい直し)、 環境都市への挑戦について勉強しました。 今後の福島で参考にします。 |
不知火湾はとても綺麗な海でした。 |
水俣からのメッセージ
苦しいでき事や悲しいでき事の中には
幸せにつながっているでき事が
たくさん含まれている。
この事に気づくか気づかないかで
その人の人生は大きく変わっていく。
気づくには一つだけ条件がある。
それはでき事と正面から向かい合う
ことである。 語り部:緒方正美氏
市立水俣病資料館では福島を心配している 市民の声が展示してありました。感動しました。 |
東日本大震災と福島原発事故、亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、
水俣も心配しています。「福島の車は帰れ」などの根拠のない差別や偏見も
起きています。悲しいことに、水俣も50年前から経験してきました。
水俣も心配しています。「福島の車は帰れ」などの根拠のない差別や偏見も
起きています。悲しいことに、水俣も50年前から経験してきました。
福島に水俣の経験を伝えます。国の対応を求めながらも、
自分たちで覚悟し、本物のモノ、マチをつくる大事さを。
自分たちで覚悟し、本物のモノ、マチをつくる大事さを。
今回の研修をコーディネイトして下さった蓮華院誕生寺さん
(れんげ国際ボランティア会の運営母体)
四天王がお守りする南大門 |
別世界への入り口 |
本殿 |
ザ・ピープル吉田さんのブログ「いわき震災通信」
ふよう土大沢さんのブログ「未来づくり活動日記」の詳細もご覧下さい。
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